第１回は顔合わせの日。
ワクワクするのと同時に、子供達も私達にも緊張があり、静かにスタート。
まずは、これから商品企画をする子供達に向けて、ダイソーの商品開発の流れを聞いてもらいました。
子供達は真剣で、時に笑いもあり、和やかに聞いてくれました。

その後、商品企画に入る前に、A、B、Cの3つに別れ、チーム分け。
Aには、イラストが上手な子と
考えるのが上手な子を、
Bには、具体的な内容や複雑な作りを
考えられる子を、
Cには、ひらめきやまわりを見る力に
優れている子を、
それぞれの特徴が活かせる
チーム分けを行い、
そのチームにぴったりな担当者とバイヤーを
設定しました。

チーム内では考えてきたアイデアがぶつかり合ったり、考えを共有したり。
自由な発想は見てて興味深く、時折大人もハッとさせられるような面白いアイデアも飛び出しておりました。

クローズする頃には、子供達にも少し疲労が見えましたが、
それでも今日できた新しい仲間と会話したり、楽しそうな様子が見られました。

第２回は１回目に引き続き、
宿題で作ってくれたアイデアの
ブラッシュアップ。
子ども達は同じチームの仲間と
少し打ち解けた様子。

最初はお菓子の商品アイデアについて
メーカーの方に協力いただき、
全員で考えました。
色や形状の違うお菓子を食べ比べ、
色や形が、味に大きく関わっていることを
学べる貴重な経験ができました。

引き続き商品企画に進行。
１回目よりもチーム内の雰囲気はよく、
アイデアもより活発化し、
会場内では子ども達の元気な声が
あちこちで響いておりました。

担当者やバイヤーへの質問や相談も多く、
楽しそうに商品企画を
行っている様子でした。
中には色鉛筆のカラーが
足りないということで、
色見本を見ながら色を設定する子や、
販売している商品を見ながら、
仕様を決めたりと、
本格的だなと感じる部分もありました。

1回目2回目ですっかり仲良くなった様子のアンバサダーたち。
「おつかれさま～」「こんにちは！」などの
元気なあいさつからスタートしました。

まずはプレゼンの資料作成にとりかかります。
真剣な眼差しで打ち合わせをする姿に、
短期間ですが子どもたちの
成長を感じました。

次に発表する際の原稿作りです。
商品の特徴やこのデザインにした理由、
商品を使うとどんな気持ちになるのか、
みんなに伝わるように一生懸命考えました。

来週はいよいよプレゼン本番。
ダイソーれたことをやる課の頑張りが
カタチになる時です。
「未来の暮らしがちょっとHAPPYになる
商品」
楽しんでいきましょう！！！

4回目は最終回でついに訪れたプレゼンの日。
集まったアンバサダーたちは元気に声のかけ合いをするが、
どこかソワソワしている様子。

プレゼンの立ち位置などの確認と練習を軽く行い、いざ本番へ。
社長と商品本部長の挨拶を終え、プレゼンはついにスタート。

総勢60名以上がいる会場、
その上、社長が目の前にいて、大人でも緊張する状況です。
大人でも緊張する状況です。
でも、このプレゼンの為にみんな1週間 練習してきました。
アンバサダーたちのプレゼンはどの子も堂々としており、
短い期間でしたが、成長の様子を見ることができました。

そして、プレゼンが終わりました。
結果はすべて商品化決定！
社長と商品本部長からは、
「子供らしいアイデアだけどクオリティが高くダイソーれている。」
「ここまで長い期間本当にありがとう、お疲れ様でした。」
と総評と労いの言葉をいただけました。
最後はみんなで集合写真。
ダイソーれたことやる課は全4回の会議は幕をおろしました。