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ダイソー
DNA

デバンだよ!全員集合

「みんなでやる」ダイソーの
DNAはここから培われました。

デバンニング(デバン)とは

デバンニングとはコンテナから荷物を下ろすこと。物流関連の会社ならどこでも行う作業ですが、ダイソーが違うのは、寄ってたかってみんなでやっていたこと。
数年前まで、毎朝8時に出社し、本社倉庫前に8~10台のコンテナが並ぶや「全員行けー」と、創業者を先頭に役員から新入社員まで、総務も経理も、総勢3~40人、事務所に最低人数のみ残してデバン開始。長さ15mほどのコンテナに入り込んで荷物をローラーに載せる人、積まれたパレットを運ぶ人。「その積み方違う!」「中と外、交代!」「残りコンテナあと1本!」と様々な声が飛び交っていました。

楽しいこともたいへんなことも「何事もみんなでやろう」

猛烈に汗をかくからスーツでのデバンは無理。そのため社員一同はジャージやTシャツで出勤。1時間ほど荷物と格闘したあと、社内に設けられたシャワーを浴びてからスーツに着替え仕事を始める毎日が数十年続きました。
楽しいこともたいへんなことも「何事もみんなでやろう」という創業者・矢野博丈の想い。その想いが伝わって、デバンが好き、他部署の方とコミュニケーションの場だったと語る社員は多くいます。
ダイソーの伝統行事とも言える「デバン」。現在は行われていませんが、いざ何かあったときはみんなで助け合う、全力で助ける団結力の強さは、今にもしっかりと受け継がれています。

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