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INTERVIEW

現役バリバリのスゴイ人

Vol.04:商品本部
外販・EC部 部長 
河野 慎也
「新しいものが集まってくる人」

「これ、なんかあるな」そんな第六感に従い、スピード勝負で商品化。

バイヤーは取引のあるメーカーの工場へ行く。普通なら、工程の確認や改良の相談などをして終わり。だがそこで終わらないのが河野だ。たまたま工場で見つけたネオジウムのマグネット。超強力磁石だ。「正直、おもしろかった。すごいな、これって」。あくまで部品であり、単体で売るものではなかったが、おもしろいから商品化。よく売れた。
中国の商品展示場で見つけた、何に使うのかさえ分からない新商品。流行るか流行らないか見当も付かなかったが、「これ、なんかあるな」そんな第六感に従い、スピード勝負で商品化。ヒットを記録したこともある。「これは流行りそう、みたいな」。好奇心によって磨かれてきた直感。「でも誰も信じてくれない(笑)」。

見つけやすいサイトを目指して、改良また改良に取り組む。

そんな河野は現在ECの担当者として、サイトの立ち上げを担い、運営をまかされている。「出荷の仕組みづくりとか、買えるようにするのに精一杯だった」立ち上げ時期が過ぎ、お客さまが買いやすい、見つけやすいサイトを目指して、改良また改良に取り組む。「こんなのを買ってください、ではなく、双方向のコミュニケーションができるのがECサイトの魅力」。お客さまから商品利用アイデアを募集し、次々と紹介するなど、ダイソーファンが集まる場にしたいと考えている。

いつも手さぐり状態でスタート、走りながら変えていく。

河野が担当するもう一つの取り組みがダイソー商品のコンビニエンスストア展開だ。これもダイソーにとって初めての試みとなる。「まだ自慢できる売り上げじゃないです(笑)。ただ楽しい。いろいろチャレンジできるっていうのが」。いつも手さぐり状態でスタート、走りながら変えていく。ECサイトに、コンビニに、新しいもの好きな男は、今、ダイソーの新しいチャネルを切り拓いている。

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