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INTERVIEW

ダイソーを支えたスゴい人

Vol.06:OB・元 執
行役員 コンプライ
アンス部 
黒田 隆司
「挑戦」
思い切ったアイデアの採用と、失敗が許される風土だった。そうやって挑戦を続けてこれたことが会社の成長につながりました。 思い切ったアイデアの採用と、失敗が許される風土だった。そうやって挑戦を続けてこれたことが会社の成長につながりました。

私が提案したコスト削減のすごいアイデア。

プラスチックのバイヤー時代。画期的と言えば画期的でした、私が提案したコスト削減のすごいアイデア。大量の商品を中国から船便で輸入できるようになってきたのですが、コンテナ1本分の海上運賃は、商品が1個入っていても、1,000個入っていても同じなんです。

「それならやりんさい」

それで言うと、例えば段ボール箱の中に商品のバケツを4列並べると、空洞が4カ所できるじゃないですか。1箱で20%くらい空気を運んでいることになる。そこで前社長(創業者:矢野博丈)に相談して。「段ボール箱にバケツをこう入れると…、ね? ここから空気なんですよ。ここに違う商品を入れてもいいですか?」「そうなったら、どうなるん?」「個数が入るんで、1個あたりの運賃が下がります」「それならやりんさい」という話になって。

「やりんさい」。失敗が許される風土で挑む。

そこで、プラスチック商品の中に、売れ筋だったスプレーとかスポンジとかたわしをアソート商品として詰め合わせました。気の毒なのは店舗の方ですよね(笑)。バケツを発注しただけなのに、違う物がくっついてくるから。「でもこうしないと、バケツが安くできんのんよ」と言っても、「でもこんなには要りませんよね」って。何年かやりましたけど、やっぱり無理だなって。今はもうこういうことやる人はいません(笑)。
ダイソーには30億円~4300億円になるまで勤めさせてもらいました。思い切ったアイデアの採用と、失敗が許される風土だった。そうやって挑戦を続けてこれたことが会社の成長につながっていきましたね。

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