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INTERVIEW

ダイソーを支えたスゴい人

Vol.11:経営企画本部 物流部 
新広 等
「衝撃」
ある朝突然、ドッカーン、ドッカーンと荷物が来るものですから、朝の出勤が毎日恐ろしかったです(笑)。 ある朝突然、ドッカーン、ドッカーンとと荷物が来るものですから、朝の出勤が毎日恐ろしかったです(笑)。

倉庫はいつも満杯でしたね。

300mくらいですかね。ある朝、会社の近くにズラーッとトラックが並んでいるんですよ。なんで並んでるのか分からなくて会社に来てみたら、ぜんぶダイソーの倉庫へ入荷しに来たトラックだったという(笑)。もう凄かったです。

仕入れたバイヤーさえいつ何が入荷されるのか分かっていなかった。

入社は1984年、移動販売の頃です。常設店へシフトしつつある1987年に本社が現在の吉行に移り、事務所とともに800坪程の倉庫もできました。その数年後に倉庫に入るようになって以来、物流に携わり続けています。
当時は、商品の入荷状態が全然分からなくてですね。仕入れたバイヤーさえいつ何が入荷されるのか分かっていなかった。それである朝突然、ドッカーン、ドッカーンと荷物が来るものですから、朝の出勤が毎日恐ろしかったです(笑)。

店舗数の急増に伴い立て続けにどんどん倉庫を増やしていきましたね。

本社の倉庫だけでは足りず、第2、第3倉庫と建てていくのですが、すぐにいっぱい。そこで運送会社様に1,000坪の倉庫をお借りしました。初めて見た時、広さに驚いたのですが、わずか1週間でいっぱい。次は神戸に2,000坪の倉庫を借りたのですが、ここもすぐパンク。商品を引き取れないものだから中国から届いたコンテナが神戸港にもうどうにもならないくらい山になってしまって。
そんな調子で、店舗数の急増に伴い立て続けにどんどん倉庫を増やしていきましたね。

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