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INTERVIEW

ダイソーを支えたスゴい人

Vol.07:OG・元専務
取締役 青野 美恵子
「成長」
「ああでもない、こうでもない」ってみんなすごいがんばって。常に前進してきた会社なんですよ。 「ああでもない、こうでもない」ってみんなすごいがんばって。常に前進してきた会社なんですよ。

ただ走って、前を向いて―。 

ダイソーとの関わりは44年前、1978年ですね。
イベント広場やスーパーの催事場に一週間広げて販売していた催事の時代は、オープンのその日になっても何も届かず「商品が無い!」ってこともあって。もう必死だったですね。「ああでもない、こうでもない」ってみんなすごいがんばって。常に前進してきた会社なんですよ。ノルマも予算も無い。ただ走って、前を向いて―。 
「みんなで一生懸命がんばろうね」「贅沢しないでコツコツやろうね」っていうのが創業当時からDNAとしてありましたからね。寄ってたかってがんばって。振りかえることもできなかったんですね。

「前回より良くなったね」

バイヤーになってからもメーカーさんと共同で必死に悩み、悩んで。考えた分だけ前よりも良くなるんですよね。「前回より良くなったね」をメーカーさんと何回やるかでいい商品が生まれるんです。

「今できることをやれー!」ってよく社員に言ってきました。

目標というのは要るかもしれないけど、目先の自分ができることをまずやること。評価は人がするもので。しっかり地に足つけて、一つひとつ自分のものにしながら成長していく。「今できることをやれー!」ってよく社員に言ってきました。

露天商から働かせてもらいましたからね。いまでもダイソーが地域の人に愛されて、お客さまに喜んでいただけるっていうのは本当に誇りです。

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